2010年11月8日月曜日

メンバー紹介

 さてさて、これからブログやTwitterで情報発信をしていくにあたって、みなさんがより身近に、そしてよりリアルに、私たちのCOY/COP報道を感じられるよう、メンバー紹介をしていきたいと思います!メンバーは主に関東・関西圏出身が多く、大学生や社会人、キャンパスで環境活動に取り組む人や国際的に活躍している人など様々!
  1. 氏名
  2. 所属
  3. 興味・関心・自身の活動
  4. COY/COPに向けた意気込み、成し遂げたいこと、学びたいことetc.


 【COP16/COY現地参加組】


  1. 東 巧珠(Azuma Takumi)
  2. 南山大学法学部法律学科4年 / 生物多様性「危機ったー!」実行委員会
  3. 4年生になりCBD市民ネットワークの勉強会に出席したことをきっかけに環境に興味を持ち、ECO LEAGUEが運営する全国ギャザリング2010に参加しました。現在はそこで立ち上がった企画である「生物多様性『危機ったー!』」の代表として、COP10会場内外で活動。
    また大学では、環境サークルを立ち上げるために、環境を研究している教授や学生を集めて環境に関する勉強会を2週間に1回程度の頻度で開催。
  4. 日本のユースとして日本の環境文化を広めたい(ex.気候変動「もったいない」、生物多様性「いただきます」「童謡『手のひらを太陽に』」)
    さらに多くの日本ユースに環境に対し関心を持ってもらいたい以上のことをアクション活動を通じて世界にアピールしようと考えています。
    1. 天海 亘 (Amakai Wataru)
    2. 千葉大学工学部共生応用化学科環境調和コース3年
      環境サークルSun&Co.
      山手アクション2010実行委員会
      Campus Climate Challenge(CCC)実行委員会
      SEP(Sophia Eco Promotion)
    3. 環境サークルSun&Co.で、大学祭におけるごみ分別など、主に学内で環境活動。そ の後、山手アクション実行委員会に参加し、5/16に山手線沿線に学生800人を集めてごみ拾いのイベントを行った。最近はエコ・リーグのCCC (Campus Climate Challenge) という企画にかかわり、エコ大学ランキングの作成など。
    4. ・日本のユースとして存在感を示すこと
      ・経験を持ち帰り、日本のユースの力を集めること
      主にこのようなことができれば、と考えている。

    1. 有泉 利菜 (Ariizumi Rina)
    2. ICU卒業のフリーダムフリーランス(笑)R水素ネットワーク(RH2 Network)
    3.  Renewable energy news and innovations, 水素技術やその研究発表、energy security, resource curse, 世界で起こっているmovementたち(日本含め)、サッカー(観戦はあんまりしない)、音楽や映像を掘り出す、ブラブラ、ただいまskateboard に挑戦中。活動は、英語何でも屋さん、と、nomad.  いろんな場所(symposium, conference, 人が集まるところ)を巡りながら人やアイデアと繋がりときにはインタビューを撮り記事を書き、ときにはリサーチをして翻訳をしたり、たまにはオーストラリアに行き選挙前のデモ「Walk against Warming」に参戦。最近は国際NGOであるR水素ネットワークの一員として石油社会や持続的でないエネルギーの生産と消費から無尽蔵のエネルギー(太陽光、風力など)と水素へのシフトに自分のエネルギーをぶっこみ中。そして、今もこれからも日本のユースとしてCOPなどの会議に行くも日本にいても、環境政策のプロセスをストーカーしてみんなで共有しさまざまなアクションを押し進めて行こう!
      COYではCOP16の本会議に出席している人の悩みの種である団結を各国のユースと成し遂げ、そのエネルギーをCOP16の本会議にぶつける。大きな幕を作る、歌、スピーチ、方法はさまざまですが本会議参加者までも楽しく思えるようなものをCOYネットワークで創る。地球環境やその会議についてあまりいいニュースを聞かないので明るいニュースの創造をCOYや現地の人と成し遂げたい。どのようなエネルギーが交差し混じり合うことで一方では環境政策を打ち出さなければ、もう片方では一遍に地球とそこで暮らすみんなを幸せにできないというねじれをどうにか解きたいと誰もが抱えているジレンマを最先端で体験し持ち帰ること。早く共有したい、プラスの波を起こしたいとワクワクしている。

    1. 伊与田 昌慶 (Iyoda Masayoshi)
    2. 京都大学大学院地球環境学舎修士課程2回生
    3. 次のポイントに関心を持っています。
      ・グローバル・ナショナル・ローカルなレベルでの気候変動をめぐる合意形成のあり方は?
      ・現在世代による意思決定に将来世代の「意思」を反映させるべきか?どう反映させるのか?             ・気候政策過程における非政府アクター(ビジネス団体、労働団体、環境保護団体等)の影響は?
    4. 僕にとっては4回目のCOPなので、3年間の国際交渉の動向を把握した上でのカンクン会議の評価ができたらと思っています。専門家をめざして勉強の毎日です。

    1. 佐藤 慎一 (Sato Shinichi)
    2. 東京大学大学院修士課程 SUS+CCWG所属(http://ccwg.ags-utsc.org/
    3. 私は、現在CCWGCYJの2つの組織に所属しています。CCWGの活動テーマは「知」」、CYJの活動テーマは「活」だと認識しています。CCWGは、COP参加を通じて、気候変動問題や付随する国際交渉の現状を「知」り、それぞれが有している専門的「知」識を背景として獲得した、新たな「知」見を東京大学内外の学生などに伝えることを目的としています。CYJは、COP参加を通じて、日本ユースを中心とした多くの人々に対して気候変動問題への意識啓発「活」動に取り組み、日本ユースを「活」性化させ、国内外のプレゼンスを向上させることを目的としています。双方の活動命題をアウフヘーベンすることで、新たな価値が創出できるのではないかと考えています。また、来年のCOP17(南アフリカ)にも行って、五大陸制覇しようと考えています。さすがに、南極大陸は無理ですかね(笑)(学部の頃、南極の微生物の研究はしていましたが)
    4. 気候変動問題における国際交渉は、昨年のCOP15において、米中の首脳による共同のDraftingという千載一遇のチャンスをtake noteという成果にしか結びつけることができず、現在も停滞感・閉塞感が漂っているように感じます。COP16では、交渉の現場を生で見ることで、現在が暗黒期でしかないのか、はたまた変革期となる可能性があるのか、という問題について自分なりの結論を出します。また、様々な伝達手段を駆使して、国外に対しては日本ユースの活動を再認識してもらえるよう、精力的にアクションやネットワーキングに取り組み、国内に対しては前述の国外活動を知らしめることで、ユースの活動をより身近に感じてもらいたいと思います。

    1. 廣瀬 翔也 (Hirose Shoya)
    2. 横浜市立大学国際総合科学部3年
    3. CITYNET Youth JapanやClimate Youth Japan (CYJ)、 国際学生ネットワークINUSの設立に貢献。British Council Climate Leadersとして韓国ワークショップに参加。その他、WWF/UNEP/Global Compact共催国際会議に参加、インド人学生と気候変動問題についてテレビ会議を実施など。昨年のCOP15にも参加。Global, National, Localが活動の三本柱。若いうちにしかできないこと、いえないことはたくさんあり、その機会を存分に活用し、自分の経験値にしていきたいという想いで これまで活動してきた。生涯のテーマは「世界の貧困の削減」

    1. 福島 宏希 (Fukushima Hiroki)
    2. エコ・リーグ(全国青年環境連盟)勤務
    3. 気候変動の政治交渉に学生の頃から強い関心がありました。現在勤めているエコ・リーグという青年環境NGOでは、学生から大学の温暖化の取り組みを促進するプロジェクト「Campus Climate Challenge」を行っています。URL: http://ccc.eco-2000.net/
    4. 今回のCOP16を通じて、日本の若者の気候変動交渉に対する理解を促進し、社会的機運を盛り上げ、今後の気候変動交渉をより実りのある交渉にしていく足がかりを作れたら、と考えています。どんどん情報を発信していく予定ですので、ぜひご確認ください!
    1. 山下 梓 (Yamashita Azusa)
    2. 上智大学法学部地球環境法学科 Campus Climate Challenge ANGLEs/Sophia Eco Promotion
    3. 興味・関心Climate Change(特に法政策の面からのCDM、サステナブルエナジーの開発)最近アツいのが…エコ建材!国内外環境法理論、コーヒーが大好きなので、フェアトレード。ネコと遊ぶ、散歩、本を読む (流行り、ジャンル不問)、音楽(R&B)を聴く、ドイツ語とドイツ文化、旅行(特に海外) などなど 
      活動…大学では環境法学を専攻しています。中でも関心があるのが、行政法における環境法理論と法制定手続、特に市民参加手続です。ただ今、ゼミ論文で川崎市環境アセスメント条例について研究しています。▶学生NGOエコリーグのCampus Climate Challenge部門にて、全国大学キャンパス内における環境対策の調査、調査内容の発信に関わらせて頂いています。エコ大学ランキング:調査結果に基づく、国内大学の対策推進支援として、イベントの企画などもしています。▶上智大学内では、教授、職員、大学院生との全学協働体制の一つの形としてANGLEs/SEP(チーム)を立ち上げ、運営させて頂いています。▶今年の夏はDJJG(Deutsch-Jungendgesellschaft)夏季インターンシッププログラムに参加してHannover近くのNatur Park(自然保護区)で1ヵ月間、研修生として働かせてもらいました。内容はギムナジウムでの環境教育がメインでしたが、保護区をめぐる利害関係者の権利交渉の場に同席させて頂いたのが印象的です。
    4. COPに参加させて頂くのは初めてなので、まずどのような雰囲気の中で交渉がなされ、議定書合意に至る(ってほしい!)のか。各国がそれぞれの立ち位置から掲げる主張を、合意形成に導いていく、その過程を現地で見られるのがとても楽しみです。その上で、より前向きな内容の合意に至れるよう、議場内外のアクションを通じて、直接間接問わず、ありとあらゆるアプローチから絶えず働きかけていきたいです。また参加者とのネットワーキングは、私にとって特に重要な目的の一つです。各国の活動家が、どのように活動を展開しているのか、積極的にコミュニケーションをとって、新しいアイディア、良いアイディアについては貪欲に吸収し、国内に持ち帰りたいと思います。


    1. 吉村 達朗 (Yoshimura Tatsuro)
    2. 大阪大学経済学部3年
    3. Youth Development Exchange Program 2010(内閣府主催)に参加。
      地球温暖化を含む環境問題についてカンボジアとドミニカ共和国のユースと英語でディスカッション環境経済学を専攻。地球温暖化について論文を執筆中。
    4. 私はこの夏日本で発足した「EarthSummit2012 project」に関わっています。このプロジェクトでは、地球サミットは各国政府の要人だけの場にするのではなく、地球市民である「われわれ」が主体となって地球環境の未来について考え、提言することを目的としています。
      今回COYで世界中から集まった同世代の仲間と後も連携を取りながら、地球温暖化を含めた、美しい地球環境を脅かすあらゆる問題に対してメッセージを発信していきたいと考えています。








     【サポート】

    1. 大渕 由貴 (Obuchi Yuki)
    2. 千葉大学法経学部3年 / Sun&Co / エコ・リーグインターナショナルチーム 
    3. エコ・リーグインターナショナルチームで、アジアユース会議やCOP15に参加。



    1. 廣岡 睦
    2. Climate Youth Japan (CYJ)運営コアメンバー
    3. 大学3回生の時に京都 の環境NPOにてインターン。それをきっかけに環境活動にのめりこむ。環境教育に興味を持ち、京都市内の小学校100校での環境教育プロジェクトに参加。 また、国際交渉にも興味を持ち2007年にBaliで開催された気候変動に関する国際会議COP13に参加。世界中の国や地域からの参加者の熱気と迫力に 圧倒されつつも、やみつきになりCOP14、COP15と3年連続参加。2010年4月から医療系の会社で事務してます。直近の夢はツバルに行くこと!
    1. 佐藤恵太
    2. 東北大学 工学部 機械知能・航空工学科 2年

      Climate Youth Japan (CYJ)  / エコ・リーグ東北事業部 / 環境サークルRNECS(ルネックス)
    3. これまでは、リサイクルや、リユース、市民への環境啓発などローカルな環境活動に興味がありましたが、最近では気候変動、生物多様性などのグローバルな環境問題に関心を持ち始めました。
    4. そのうちCOPに行ってみたいな~。いろんな人からお話を聞きたいです。学生でも、気候変動のように規模の大きな環境問題にも取り組むことができる。これを通して、グローバルな環境問題について考えたり、活動したりする学生が増えたらいいと思います。

    1. 津高絵美
    2. 京都大学大学院人間・環境学研究科 Climate Youth Japan (CYJ)人事担当 Multi-Perspectiveワークショップ
    3. 興味:
      『環境コミュニケーション』 特に「環境問題の対立のマネジメント」に興味があります。
      COPについての興味:『国際交渉におけるコミュニケーションの仕組み』 Multi-Stakeholderの場である国際交渉で、コミットメントの伴った合意をつくりあげるためにはどんなことが必要なんだろうか?と探求しています。
      活動:
      CYJでは、活発に環境活動をする優秀な日本人ユースがCOPに赴くサポートをしています。自身COP13,COP15と参加しました。特にCOP15では現地でであった海外ユースと一緒に対話イベントを開催し、国を超えたチームビルディングの重要性を学びました。
      国内では、Multi-Perspectiveワークショップで、環境コミュニケーションイベントを開催していきます。
    4. COY6・COP16で日本ユースが効果的にメッセージを発信し、世界のユースに肯定的影響力を与えるための、最大限のサポートをすること。その挑戦のなかで、私たちが、日本のユースの限界を乗り超えること。環境問題に挑戦し続けるために、より多くの仲間を得ること、を成し遂げたい。そのために必要なことなら何でも学び取りたいと思います!
    1. 上地 成就(Uechi Jouju)
    2. 早稲田大学理工学部機械工学科5年
      複合領域コース村山研究室
      Climate Youth Japan (CYJ)
      Campus Climate Challenge(CCC)実行委員会(エコ・リーグ)
      早稲田環境コンソーシアム運営委員代表
    3. ・早稲田大学環境ロドリゲスELM企画責任者
      ・カーボンフリーコンサルティング株式会社にて1年間インターンシップ、会社の立ち上げに参画、新規事業立ち上げなど・JICAベトナム3Rプロジェクト ボランティア参加
      ・早稲田環境コンソーシアム立ち上げ、運営
      ・Campus Climate Challenge実行委員会に加入、シンポジウムの企画、エコ大学ランキングの作成などを担当
      ・COP15参加、宇宙人に扮装してStatement提出
      ・ecocon2009 最終選考学生選考委員
      ・CYJ立ち上げ、経産省ワークショップ企画統括
      ・British Council Korea Climate Leader's Program参加
      ・Korea Gyongi-do Green Campus Forum Guest Speakerなど
       

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