2012年12月5日水曜日

COPの二つの顔


こんにちは、今年よりCYJに参加しました、東工大修士一年の竹内です!
今回、初のCOP派遣という貴重な機会を頂き、COP18@カタールにいます。



僕はCOP18の後半である第二週間目から現地入りです。
これから僕なりの視点でCOP18、気候変動における取組を紹介していこうと思います!


COP18といっても、見る観点はとても多様なので、ある問いをもとにお伝えしたいと思います。その問いとは、「COPにおいてのユースの意義や価値は何か。」です。これが僕自身にとって常に問われていると思っています。


事前に交渉結果の程度が予想されて、かつ非公式な会合が多く交渉を見る機会が限られるCOP18では、交渉の細部を細かく追うだけではなく、交渉以外の様々な活動に目を向けるのも大きな価値だと思います。

つまり僕にとってCOPとは、

・気候変動についての国際交渉場
・世界中からの政府以外の多様な人々が集う場


の2つの側面があると思います。
 実はCOPには世界中から多くの若者・NGO・企業・科学者・先住民などの非政府の人々が集う場でもあり、各々がどのように考えて動き、気候変動の解決に貢献しようとしているのかを知ることや、彼らとつながって情報交換や今後の活動に活かすことなどもできます。

 交渉を傍聴することしかできないわけではなく、両面を見据えて行動することで僕らの活動のアプローチの幅も広がり、ユースの意義や価値における可能性を膨らませることができます!

次回から色々と紹介していきます!
お楽しみに!!!





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