皆さま初めまして。こんにちは!
今回ご報告を担当させて頂きます、Campus Climate Challenge&Climate Youth Japanの山下fromカンクンです。
本日はCOY2日目。早くも中盤ということで、コンテンツ満載な一日でした。
今日の主要なスケジュールは以下の通りです。
8:30 ワークショップ1 ”How to Consciousness and thoughts impact the physical world”
9:30 ユース先進事例紹介
11:30 ワークショップ2 -Regional breakout
<13:00-13:30 ランチ♪>
13:30 ワークショップ3 “Anti-opression”
14:00 ワークショップ4
16:00 ワーキンググループ/ ワークショップ5
17:30 キーノートセッション
ワークショップ2の”regional breakout”では、各ユースの所属する地域別に分かれて議論を行い、CYJの所属するEast Asia Groupでは共同声明文の作成・発信について話し合いました。East Asiaとして、共通するスタンスからの、より効果的な意見発信を目指しています。内容の決定、発信方法については今後も話し合いを続けていき、最終的な形に落とし込んでいく予定です。
ランチの様子 |
ワークショップ3-4には残念ながら、時間の調整上参加することが出来なかったのですが、
ワークショップ5では私はActionワーキンググループの議論に参加しました。COP16中に、大規模なユースアクションを企画し、またCOY参加者によって企画されたアクション実施の支援を行うグループです。
この議論の場で感じたのは、グループをオーガナイズするユースの能力の高さでした。
アイディア出しの段階で出る意見の内容や発言機会に対する、参加者側の積極性ももちろんですが、特に主催者側の学生によって話し合いの雰囲気が、細かい部分まで計算されて作られているのには、とても驚きました。議論の内容、メンバーの性格を把握したうえで、席の配置を行っているようで、話の展開は終始スムーズでアクティブ。ディスカッションでのコミュニケーションを、より有益なものとしていくためには、この戦略的な”場作り力”は国を問わず、必要なスキルだと感じました。
最後のプログラムであるキーノートセッションでは、フィリピンの著名な、環境法専門の弁護士の方から、環境法の在り方と、現状の環境活動に対するご意見についてのお話を伺いました。とてもパワフルかつ情熱的に場を盛り上げる方で、講演終了後は、会場中が盛大な拍手に包まれていました。
私は環境法学を専攻しているのですが、国内では会ったことのないタイプの方で、圧倒されました。
私は今年が初COP・COY参加ということで、慣れない部分も多々もありますが、各国のユースと知り合いつつ、先進事例について学ぶことが出来、とても一日一日が充実しています!
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