2012年11月30日金曜日

ADP!

現地時間でまだ午前7時にもなってません・・・。
おはようございます。CYJの北井上です。



今回のブログでは、自分が追いかけている分野について書こうかと思います。
自分がずっと追いかけているのはADP。
COP17でのダーバン・プラットホームに基づいて発足した作業部会。
大きく2つに分かれていて、2020年以降の将来枠組みを2015年までに決めるためのWorkstream1と、各国の野心レベルの向上を目指すWorkstream2があります。
ここ1週間の動きとして、最初にOpening Ceremonyで各国の大まかなstatementとObservers(世界各国の有名なNGOや世界各国のYouthの集合体YOUNGOなど)などのinterventionが行われました。
それが2nd Day(火曜日)だったんですが、それ以降は以下の通り。
3rd Day:workstream1のroundtable(11:30~13:00)
4th Day:workstream2のroundtable(10:00~11:30,16:30~18:00)
5th Day:workstream1のroundtable(11:30~13:00)
といった感じです。
ちなみに下は、roundtable終了直後の写真。




roundtable1では、
新枠組みでの条約の原則(CBDRなど)の適用・各国の事情への配慮・全ての国に適用可能とし、かつ差異ある約束の決定方法を含めるか・野心的参加に向けたインセンティブの効果的実施や遵守確保など。
roundtable2では、
条約において、pledgeに追加的で補足的な国際的ないし国内における行動を強化・奨励・支援する方法・野心レベルと行うべき削減のギャップを解消する可能性がある国際協力におけるイニシアティブなど。


個人的に色々と聞いてた感想としては、まずは殺伐としていない点・・・ですかね。
もっと殺伐とした会議なのかなぁと個人的には思っていたのですが、ちょいちょいジョークが入って笑いが起きるなどするので、そこがちょっと意外でした。
そして、時間にルーズな点。日本人は結構早い段階で入ってることが多いんですけど、時間通りにはじまった試しがありません笑
あとはやはり国数の違いによってdeveloping countryが多く発言するからなのかもしれませんが、「mitigation, adaptation, finance, technology transfer, capacity-building」をいかに重視しているかという点も印象的でした。
また、インセンティブをどうするか、という難しさは感じた気がします。
・・・まぁ、roundtableなので議論という感じではなくてそれぞれの国が5分程度かけて色んな主張を繰り返していくだけなので何も決まってないと言えばそれまでなんですけどね。


今日のADPの動きは、NGOやらなにやら様々なsecter同士での意見交換partyが開かれる予定です。
残り1週間。一番の争点であった、「行動計画」の策定ができるのかが気になるところです。
・・・が、今からYouthでMarching!楽しんできます(*^^)v

2012年11月29日木曜日

The sooner, the better



こんにちは^^
国内組のまりです~今日も元気に日本国内からお送りします☆



COPも開催から4日がたち、次の開催地が決まりましたね!
(経過日数の話と開催地決定の話はあまり関係ない気がしますが、気にしない気にしな――い笑)

次の開催地は…ポーランド!


COP15デンマーク・コペンハーゲンCOP16メキシコ・カンクン→COP17南アフリカ・ドバイ→COP18カタール・ドーハ
からのポーランドでの開催です


はて、ポーランドってどこ?どんな国?と思ったそこのあなた
うぃきぺでぃあ先生が詳しく教えてくれます 以下URLをcheck
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


Wikipediaより



さて今日は以下のニュースについて

【NHK】
“世界の平均気温 観測史上9番目に”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/k10013830931000.html
IPCCでも述べられていますが、人為的行為による地球の平均気温の上昇は科学的にも明らかです。
そして、その上昇スピードとは裏腹に人間の対策は遅々として進んでいないのが現状です。
確かに、温室効果ガスの排出が野放しであった時代とくらべれば、先進国が排出削減義務を負う京都議定書は褒められるべきものでしょう。
ほんとうにじりじりするほど少しづつではありますが交渉は進んでいるのでしょうが…このままでは手遅れになってしまいます!!


先日、keep coolというドイツのゲームを仲間の何人かで行いました。


このゲームは、「アメリカとその同盟国」「EU諸国」「旧ソビエト連合」「BRICs」「発展途上国」「OPEC」の6のグループに、プレーヤーがなりきって行うRPGです。
それぞれのグループに決められた経済的目標(工場の数)と、カードで配られる政治的目標の2つを同時に達成すれば勝利です。しかし、その前に環境が完全に破壊された場合には、誰も勝者とはなれません。

このゲームの基本は交渉で、全世界的に環境対策にお金を支出することもできますし、発展途上国に援助することもできます。このように、完全な環境破壊が起こらないように、自分のグループだけでなく、ほかのグループにも気を配る必要があります。
どこかの国(たとえばアメリカのような大国)が、自分たちの経済目標達成を急ぎすぎると、環境は一気に悪化し全員負けのコースに乗ってしまいます。自分の政治目標とのバランスをよく考えてプレイする必要があるのです。



さて、今回ゲームを行ったのはみんな環境NGOのボランティアとして活動しているメンバーなのですが…

結局自国の利益などゲームの勝利を考えて行ってしまった結果、地球が滅亡してしまいました。
ちーん いいのか!?


途中からみんな環境を考えて、環境にお金を投資したのですが間に合いませんでした。


さて、ここから得られる教訓は…
間に合ううちに手を打たなければいけないということ。

There is no time faster than this time.
The sooner, the better.




私もちゃんと日々の生活から、今から行動していかないと
(と思いながら夜更かし…いかんいかん)




最後に、ちょっと明るいニュースを♥
【NHK】
若者が各地の温暖化被害訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/k10013834471000.html


そしてわれらがCYJメンバーも現地で頑張っています!
いつの時代もユースが元気じゃないと♪



ということで、私は30日の中継イベントに備えて寝ます
夜更かしは地球だけじゃなく、お肌にも敵ですからねー



まり

国内からみる!COP18報告

こんにちは!そして初めまして、

立命館大学3回生の門川です。

CYJの国内組スタッフをしています☆

COP18が始まり3日が過ぎました!

国内からみたCOP18についての報告です。


★カタール、ドーハってどんなところ?

 今年のCOPはカタールのドーハで開かれています。

 アジア太平洋地域としては京都(COP3)、バリ(COP13)に次いで3か所目、
湾岸産油国としては初めての開催です!

 カタールの議長国としての役割が期待されているなか、カタールという国の
様子を現地のメンバーが撮った写真をアップしてお伝えしたいと思います☆
 
会議場内の様子①
会議場内の様子②
 
今回の会議場は例年に比べて特に大きいそうです!
移動するのが大変そうですね…。
 
 経済成長をつづけるカタール・真新しい高層ビルが並ぶ!
 
さらに多くのビルを増やすべく、巨大なタワークレーンも!














CYJの現地メンバー・気候ガールズ☆
二人ともCOPの参加は初めて!国内から応援しています^^














 

2013年からの「資金」をめぐる対立

 2010年から2012年の間は「短期資金」として、先進国は途上国の
支援のための資金供与を自主的に拠出の宣言をして、実施してきました。
 
 今年がその最後の年になります。

 途上国からは、先進国が2013年以降の新たな支援を打ち出すことの
期待感が高まるなか、議長案として示された2013年以降の支援額などの
「確約」を求める内容に、先進国が反発し、受け入れを拒否しています[1]

 LCAを終わらせ、すべての国が参加する新しい枠組みへとスムーズに
移行するためにも、「資金」に関する先進国と途上国の対立の解消が必要です。
 
 議論の行方に注目ですね。
 
それでは、会議4日目、現地メンバーが活動開始している時間帯だと思います。

今日も一日、健康・安全に気を付けて、頑張ってください^^

ドーハに思いを馳せながら、遅めの昼食をとろうと思います☆
 





[1] 時事通信、1127日「途上国、支援「確約」要求=日本など先進国反発―COP18

2012年11月28日水曜日

【COP18】The 2nd day!




おはようございます!
COP18に参加しているカタールメンバーの長澤です!

今日は3日目の朝!…ですが、今回は、ネットの接続が悪くて上げられなかった昨日の報告をします!

昨日は、私がフォーカスしているAWG-KP(Ad Hoc Working Group:京都議定書のもとでの付属書Ⅰ国の更なる約束に関する特別作業部会)での議論が始まりました。





はじめに議長話が出たのは、KPCP2(京都議定書第2約束期間)への改正案です。この改正案について今後議論すべきことは、約束期間の長さ、現在の目標(野心)の低さへの懸念などが、挙げられます。どうなるのでしょうか・・・追いたいと思います!
またその次に出たKPCP2への移行に関しては、時間的制約と運用上の問題双方が懸念されていました。来週の水曜日までにファイナライズする予定なので、こちらもお楽しみに!

その後は各国が自国の展望についてスピーチをしました。注目はオーストラリア!
こちらは初日にQELROs(第2約束期間の排出削減目標)を提出して、KPCP2とは別で独自の数値目標を出しました。

午後は、夕方からアジアユースのMTがありました。




来週の12月4日(火)にWorld Caféというイベントをアジアユースで共同で開催するため、毎日この時間にミーティングを開きます。今日は自己紹介をしました!

それでは今日も一日楽しみたいと思います!
3日目も行ってきます!!

2012年11月27日火曜日

COP18開幕!国内組よりメッセージ ~各国から見た、日本の交渉姿勢とは??~



こんにちは!
CYJ国内組スタッフで慶応義塾大学2年の小竹です。


我らがCOP18派遣組がドーハに行ってから早2日が過ぎ、
既に現地で様々な活躍をしてくれています^^


これからまだまだ1週間と少し、
ワールドカフェなどを通じた海外ユースとの交流や、
その他様々なアクションを計画しているので、乞うご期待です!!

と、ユースの活躍に期待を寄せる気持ちにあふれる中、
やはり国際交渉の動向に対する不安も拭えません。。
日本は既にCOP18第一日目にして化石賞を受賞してしまいましたが、
各国から見た日本の姿勢について、開幕前から特に気になっていたことがあります。


"25%削減目標を撤回してはいないものの、革新的エネルギー・環境戦略で
2020年度CO2削減目標に対し90年度比5~9%を示してしまった日本は、
他国の目にはどのように移っているのでしょうか?また、その姿勢をCOP18では
どう指摘され、それに対して日本はどのように対応するのでしょうか?"


実は、11月半ばに英国大使館の環境・エネルギー部の方からお話を伺う機会
があり、その疑問を投げかけてみました。すると、やはり「『革新的エネルギー・
環境戦略』は日本の国内政策に向けられたものではあるものの、英国やEU諸国
を始めとする他国もしっかり注目をしていて、これに対する矛盾や批判の声が
あがることもやむを得ないでしょう。」とのことでした。
(実際のお話でのフランクな表現では、政府交渉官レベルの方々が国家戦略の
文書を読んだ際、「何これ?日本、どういうこと??」という反響だったそうです。。)


日本とイギリスの比較では、今後のエネルギー政策の中で原子力にどれだけ頼るのかという
姿勢が大きく異なるため、一概に野心のレベルを評価することは難しいと思いますが、
主張の背景にあるものを探りつつ、国内組としてもこのような視点で
交渉を追って行きたいな、と思います。



また、私自身は、COPの現場にはまだ行ったことがないので、
現地のみなさんには、ぜひ自分の目で見て感じられるものを思う存分
吸収してきてもらいたいなと思うと同時に、
それらを発信してもらえることを、とても楽しみにしています♪^^

早速、日本時間の30日(金)(18:30-20:50)では中継があるので
現地から生の声を届けてもらえますね♪♪


また、現地のみなさんには、そのためにも健康と安全にお気をつけて、
頑張って欲しいと思います!



ではでは、失礼しました^^

【COP18】 The 1st Day!

日本時間ではこんにちは・・・ですよね!
現地時間でおはようございます!
CYJの派遣事業で今回、COP18に直接参加させていただいている北井上(きたいうえ)です!

さてさて。現在2日目でAWG-KPのOpening of the sessionが開催されるために会場に来ております。
・・・が、その話はまた今度ということで、自分からは昨日の話をさせていただきます。

昨日行われたものは、なんといっても「Welcoming Ceremony」。
いわゆる、「開会式」みたいなものです。
Youthということもあってあまり中に入れなさそうな雰囲気だったんですが、我等が『Brave Girls』が粘りに粘った結果、中で実際に見学することができました!





写真は我らが『Brave Girls』。・・・『Cute Girls』って呼ばないと後で何されるか分からないんですけどね笑
開会式では、議長が「いかに削減目標の野心を引き上げるか、すべての国が参加する将来枠組みをいかに作るかという課題に直面している。次の世代によりよい未来をもたせるよう、真剣に議論しなければならない。」という趣旨の発言をしたのち、各グループの代表がそれぞれの意見と交渉に全力で協力する旨を宣言する、という形で進んでいきました。
各国、「AWG-KP」と「AWG-LCA」を閉じるという点を気にかけたうえで、adaptationやmitigationに注力してほしいとか、中国やアメリカの積極的な参加を求めるなど、それぞれのグループで発言が分かれていて非常に面白かったです!

次に自分たちが参加した大きなイベントは「Fossil of the Day」。要するに、「化石賞」です。
COP初日から、日本が第一位を受賞してしまいました。アメリカ・カナダ・ロシア・ニュージーランドと共同受賞という珍しい結果でした。
理由としては、ロシアやニュージーランドと共に京都議定書の第二約束期間に削減目標数値を提出しなかったことがあげられていました。

ちなみに受賞の際に壇上に上がったのは、日本ユース。そう、Climate Youth Japan!


受賞を聞いたときには初日からということで驚きましたが、我々にとってはいい経験にもなるのでチームメイトである渚が授賞式に出席しました。
最後の写真は1日目の最後に会場内でspider(後ろのすごくでかい像)と一緒に撮ったもの。
これから2週間、全力で頑張ります!

2012年11月26日月曜日

COP18開幕☆

こんにちは^^
このブログでは初めまして☆
京都大学理学部3回生の武田麻里です

私は、今年CYJのCOP派遣事業の責任者として国内から現地のメンバーをサポートしています~


そして……
ついに始まりました!COP18!!

今年度もこのブログにて、現地で活躍するCYJのメンバーの様子をお送りするとともに、
国内から現地をサポートするメンバーも記事をかきますよ~
こうご期待です?!


【COP18概要】
名称:気候変動枠組条約第18回締約国会議
開催地:カタール ドーハ
期間:2012年11月26日~12月7日(2週間)

今年度CYJのメンバーは
・各ステークホルダーにインタビュー
・ワールドカフェの開催
・声明文の提出
などをプロジェクトとして実施しています
詳しい内容についてはこのブログにアップしていく予定です


さてさていろんな期待が集まる中開催されるこのCOP18ですが、
いったいどうなるのでしょうか?

個人的には
ADPはどうなるの?KP2は?LCAは終わるの?
など気になることが満載です


メンバーがそれぞれ注目しているトピックについても、
報告してくれるので私もとても楽しみにしています~


一つイベントのお知らせをさせていただきます


□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
   CYJ Presents COP中継ワークショプ    
                -国際交渉ってどんな感じ?-  

          2012年11月30日(金)18:30~21:00
     @京都北山(ひいらぎ眼科2Fフリースペース)
               申し込みフォーム  http://p.tl/iWId-
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□

             !!ドーハと京都がつながる!!
京都議定書が作られてから15年。実は、気候変動(地球温暖化)に関する国際会議は毎年開催されているのです。
今年の会場は、中東カタール・ドーハ。
でも“国際会議”“国際交渉”って言われても自分とは関係がない遠い所で行われているイメージ。
そんな国際交渉の現場で活躍している日本のYouth(若者)がいます!

今回のワークショップでは、遠いカタールと中継をつなぎ会議の模様をお伝えします。
気候変動問題、国際会議って一体何なんやろ?
Youthでも国際的な活動ができるの?
こんな風に感じている方、大歓迎です☆一緒にYouthができること、考えてみませんか?


○日時:2012年11月30日(金)
    18:30~20:50(18:00受付開始)
○会場:ひいらぎ眼科2F フリースペース
〒603-8052
 京都市北区上賀茂松本町96-4
http://hiiragi-eye.com/access.html

○当日プログラム(予定)
18:00-  受け付け開始
18:30-18:40 開会挨拶、趣旨説明
18:40-19:40「気候変動交渉×Youth」について
      ~知っていること・知らないこと~
19:40-20:20 ワークショップ「気候変動問題に関心を持つ仲間と話そう(仮)」  
20:20-20:35 カタールと中継
      「国際交渉ってどんなところ?」
20:35-20:45 アンケート記入
20:45-20:50 閉会挨拶

○参加者:先着15名(高校生、大学生・大学院生、若手社会人)
○参加費:500円(資料代として)
 ※懇親会参加者は各自実費負担でお願いします

○お申込み方法:http://p.tl/iWId-(申込みフォーム)
※上記URLのの申込フォームから必要事項を記載し、 お申し込みください。

○お問い合わせ先:Climate Youth Japan(担当:武田麻里)
takeda.m9*gmail.com(*を@に変えてください)

○主催・企画運営:Climate Youth Japan(CYJ)
Climate Youth Japanは、ワークショップ開催、声明文作成、COPへの派遣などを通じて、気候変動問題に取り組む日本の若者の社会的影響力を高めることで、将来世代にとって衡平で持続可能な社会の実現を目指す団体です。

※このワークショップは平成24年度年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。


2012年11月12日月曜日

COP18に向けて



こんにちは!早稲田大学3年生の篠原と申します。

今年もまたCOPの時期が近づいてきました。
Climate Youth Japan (CYJ) より今年も、日本のユース5名が、カタールのドーハで行われるCOP18に参加します!

COP18期間前、期間中に、このブログで様々な情報を発信していきますのでぜひご覧ください。

また、twitterでも情報発信をしていきますので、そちらもぜひご覧下さい。


さてさて、COP18に派遣されるメンバーは、この夏からCOP18に向けてミーティングを積み重ねています。
先日116日も、渋谷のGEOCという施設でミーティングを行いました。
その時の様子がこちら。





ちなみにパソコンを通じて、京都のCYJメンバーも参加しています♪

今回、派遣者の5人は大きく分けて「声明文グループ」「交流会グループ」の二つのグループに分かれていて、今回のミーティングではお互いのグループの進捗、アイデア出しを主に行いました。


声明文グループは、COP18に向けてのCYJメンバーの声明文を作成し、それを日本の省庁に提出するグループで、僕はこちらのグループに所属しています^^

つい先日、経済産業省の方に声明文を提出させていただきました。
その時の様子は、また別の機会にブログに掲載させていただきますね。


交流会グループは、世界のアジアユースと協力して、COP18中にいろいろなユースの人と一緒になってワールドカフェを開催する企画を進めているグループです。

すでに台湾、韓国、ニュージーランドなど、いろいろな国のユースと一緒にミーティングを進めているようで、企画がどのようなものになっていくのか、感性が非常に楽しみです。


このような感じで、徐々に日本のユースもCOP18に向けての準備を進めています!
これからはミーティングごとにブログを更新していきますので、みなさまぜひご覧下さい!

ではでは、失礼します。

篠原