2014年12月2日火曜日

COP20開幕しました!

 派遣者の服部です。1日から合流し参加しています。
 COPには初参加なので分からないことだらけでしたが、会場内を一日かけて回りCOPがどのようなものかをつかむことができました。

 今日は最初に開会式が開催され、その様子を同時中継する別会場で見ていました。CYJ派遣メンバーのようなユースで開会式場に入れたのは8名のみで、COP会場にいても必ずしも全ての会議を直接見ることができるわけではありません。また、中継会場も各国向けの席、WFP、UNESCO等の国際機関の席、オブザーバー席とがあり、大きな中継会場も席が限られていました。
 開会式では議長の選出、条約事務局長、IPCC議長等からのスピーチがあり、今回の会議を有意義なものにしようというメッセージがありました。COPでは開催国の環境大臣が議長を務めることが多いのですが、今回もペルーの環境大臣が任命され拍手で承認されています。木槌を受け取る場面などがありました。
 



COPに来たことを実感します


今回の議長を務めるペルーの環境大臣プルガルビダルさん

 開会式終了後は自由行動となり、各国のパビリオン、サイドイベント、展示ブースをまわってきました。パビリオンでは、各国の文化を気候変動に絡めながら紹介するなどの工夫がされています。特にペルーのブースは凝っていて飲食物の提供もしていましt。初日ということもあってかパビリオン、展示ブースでは準備が終わっていないところもあり、今後充実していくことと思います。ちなみに、日本パビリオンは環境省などがしっかりと準備されていて、今日もIPCCレポートへの技術的貢献についての講演を行っていました。
 サイドイベントは同時にいくつも開催されていて、興味のあるものに参加できます。派遣者もアジアユースから声をかけていただき登壇する機会があり、サイドイベントの雰囲気を知りプレゼンの練習をしなければいけないなと感じているところです。
 この他にも化石賞の授賞式、スウェーデンの大学の方から受けたインタビューなどがありましたが、こちらについては後日書きたいと思います。


中国パビリオンの概観は他国に比べ凝っています









2014年12月1日月曜日

COP20がまもなく開幕します!

こんばんは!
CYJ COP20派遣事業統括の植原です。

COP20が始まりました!」という記事は、現地にいるメンバーが臨場感を込めて書いてくれていると信じて、ややフライング気味に書きます。
今年のCOPは、ペルー・リマで開催されます。ほぼ地球の裏側にあり、日本とは時差が14時間あるのでこれが投稿される頃にはまだ始まっていません。
毎年COP開幕時は、オープニング映像が流されます!自分は会場で直接見たことはないのですが、毎年綺麗なムービーが流れます。下のサイトからwebcastを見ることができます!現地時間AM10時スタートなので、日本では丁度深夜0時にスタートですね。
是非ご覧ください!!

既に派遣メンバーが、COP20の前に開催されているCOY10に関してブログを更新してくれていますが、これから開催期間中は国内メンバーもブログを書いていく予定です!1212(13?)までの短い期間ですが、どうぞ宜しくお願いします!

さて、今年のCOP20では、主に
2020年以降の新たな枠組みの構造
INDC(Intended Nationally Determined Contribution)の内容
2020年までの緩和の野心向上
のような点が話し合われます。

現在、「京都議定書」に代わる新しい枠組みについて2015年のCOP21で合意することを目指して国際交渉が進められています。
京都議定書だけでも非常に複雑で、説明するだけで非常に長くなってしまうので省略しますが、その反省や国際情勢の変化を受けて、新たに“全ての国が参加する公平かつ実効性のある枠組み”を目指して協議されています。
来年に迫っている“合意”に向けて今年のCOP20は、来年の成功を左右する非常に重要なCOPとなります!

 今回はざっくりとした解説に留まりましたが、これから国内・現地にいるメンバーで更新を続けていく中でも、交渉内容には触れていきます!また国内メディアからも盛んに報道されると思います。既に下のように様々なメディアが報道しております。
読売新聞
NHK
毎日新聞


是非この機会に、本ブログや報道を気にかけていただければ嬉しいです!

COY10:地域毎のユース連携(アジアユース)

派遣者の塩原です。COY10の中盤を迎えました。

今回私は、COY10のRegional Climate Ambassador (RCA) for COY10 という立場を頂いて参加しています。
RCAはCOYの情報を各地域のユースに確実に届けれるよう、コミュニケーションの向上のために設けられました。私の担当地域はアジアとなります。
今日は各地域のRCAが集うミーティングが開催され、国際レベルのユース活動と地域毎のユース活動の連携の現状と展望について、ディスカッションをしました。
気候変動枠組み条約の下では、国際的なユースNGOのネットワークであるYOUNGOが活発に活動をしています。


しかし、言語の壁(YOUNGOでやりとりされる情報は英語がほとんど)やYOUNGOに関する情報の共有の不十分さ等の理由から、
すべての地域が均等にYOUNGOに参画できていません。それを解決する一歩として生まれたのが、Regional Climate Ambassoderの発想とのことでした。
RCAを通じて国際レベルのYOUNGOやCOYの活動を行うことは、RCAが各地域のユースの状況を把握しやすい立場であるため、大切であると思います。しかしそのような国際・地域間の連携をより効果的なものとするためには、”なぜ各地域のユースが国際レベルの活動でプレゼンスを上げる必要があるのか(そもそもあるのか)” のような地域レベルでの議論が必要となってくるはずです。



RCAのミーティング後、まさにそのような議論をするためのミーティングを、台湾・韓国・日本のユースで開催しました。
COPの開始が近づく中、アジアユースの連携を模索するための現地キックオフミーティングとなりました。
アジアでの連携によって、各組織の国内・国際レベルでの活動経験をシェアし、各々の活動の向上に繋げることや、気候変動に関わるアジアでの重要課題について、各国の経験に基づいて議論出来ることを特に期待しています。

(写真上: COY10会場の様子)


(写真下: 台湾ユース・韓国ユース・CYJ派遣者@COY10会場)

2014年11月30日日曜日

【COY10 –dias 2-】

今日は、COYの二日目―私たち派遣者のサイドイベントの開催日でした!昨夜も深夜まで準備のための話し合いを行い不安な気持ちを抱え臨みましたが、イベントは大盛況に終わりました。今回の目的であった参加者が自らのお国柄や個人的な経験を共有し、相互理解をすること、それを受けて気候変動の原因について改めて考え、新たな解決策を考えることがしっかりと伝わり、なお且つその点において、参加者の多くが満足してくれたようで、嬉しかったです。大学の庭で最終的には0人を超える人々が参加してくれ、その中の何人かから「とても興味深いワークショップだった」などと言葉をかけてもらいました。個人的にもこのようなイベントを企画し、実行することは初めてだったのですが、想像に反して主催者側としても満足感の高いイベントとなりました。「サイドイベントは外でやれ!」これが今後のCOYにおける合言葉になりそうです!笑

2014年11月29日土曜日

COY10 ~Day1~

はじめまして。派遣者の野田です。
これから現地の情報をレポートさせていただきますので
よろしくお願いします!!

COY10、1日目が開催されました。

各国から集まったYouthは活気に満ちており、それぞれが
持ち込む意気込みの強さを朝のレセプションで感じました。


本日は、朝は8時からと早かったのですが、Christiana Figueres

(Executive Secretary of the UN Framework Convention on Climate Change)や
Mauro Mariani (ブラジルのSanta Catarina地方で最も得票数を得た議院)を
招いたInauguration ceremonyが行われました。

Mauro氏は"Your voice is important in order to change the world.Turn your voices

 into action."と今後続く私たちの活動にエールを送ってくださいました。


                                     (COY10 twitterより引用)

その後はTraining sessionsが行われ、私は『Energy』の分野のセッションに

参加しました。ここに来て、スペイン語が主言語なので通訳無くしては
理解できず大変だな...というのが率直な感想です。
セッションではYouthや教授がスコットランドの政策やペルーでの例を出し
今後のエネルギーと環境との共存について議論しました。


続いて、ランチタイムの前にもう一つSkill-sharing workshopが行われました。

私はCorporate Europe ObservatoryのCEOによるレクチャー(Energy Damaging
 effect of energy lobby on climate policy, in the UNFCCC and in our capitals, actions 
we can take)で、私たちがどういった目的を持って、どういったターゲット
に対して、またどのような手法によってアクションを起こすかということを
過去の事例を共有したり、また少人数のグループになって、アイディアを共有
しました。

5W1Hを大切にすることが自己満だけで終わらないアクションを起こす

ことが出来ますね!







                 (一番右が派遣者の塩原さんです。)


ランチタイムのあとは、皆で今後のworkshopについて議論をするなど、残りの
COYを有意義に過ごすための話し合いを行い、自由に外のサイドイベントを
回るなどしました。




サイドイベントのブースはそれぞれの出展チームの工夫が感じられて
とても面白そうです。明日からじっくりと回ってみようと思います!

明日はいよいよ、日本チームがワークショップを行う日です☆
多くのYouthが集まってくれ、有意義なワークショップになることを
期待しながら、おやすみなさい!






COY10の1日目に参加して

こんにちは!今年のCOP20派遣者の北です。
ついに、リマにてCOY10が始まりました。現地28日(金)がCOYの1日目です。
朝8時というタイトな開始時刻に滑りこみましたら、世界各国から多くのユースがすでに大勢集まっていました。
開催地が南米であることから、半数近くが南米からの参加者だったので会議の一部はスペイン語のみで行われ、
理解がなかなか追いつかない場面もありました汗

オープニングセレモニーには、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)フィゲレス事務局長の方のような大物も居らっしゃって、COY10への関心と期待の高さが伺えました。
ユースはこれからのリーダーであるとともに、未来に対しても責任を負っているという言葉で、自分たちの役割を再認識しました。


私は海洋環境についてのセッションと、マイクロ発電に依るコミュニティの再構築についてのワークショップに参加しました。
海洋については、魚類を始め、ウミガメやプランクトンが、急速な海水温の上昇や酸性化によりダメージを受けており、その重要性と対策についてペルー現地のユースの意見が発信されていました。このような現象は世界各国でも(もちろん日本でも)起きていることを参加者の意見から再認識し、
なかなか対策に乗り出さない政府に一刻も早く行動を呼びかけることが必要です。

後半は、マイクロ発電(小水力発電)の活用によって、インドネシアのコミュニティに電気を生んでそれをコミュニティの再構築にどのように活かすかと言う内容でした。
住民やNGO、政府や銀行などの役割に分かれ、それぞれが自分たちの役割で交渉しながら、最終的にコミュニティのどの家庭にどんな家電を配置して、どう配電するかまで話しあうことが出来ました。
こちらで学んだことは、やはり何かを変えるためには相当の情報をしっかり得た上で、関係者間の交渉と合意を時間かけてじっくりやらなければいけないということでした。企画者はそれを肌で実感しており、そのことが参加者である私達にもしっかりと伝わったと思います。


明日はいよいよ私達自身のワークショップの番です。
世界のユースの意見を深く理解し、お互いに満足して終わることを目標にして、成功を祈ります。

2014年11月27日木曜日

COP20 COY10直前

Buenas noches! こんにちは、今回初めてCOP派遣事業参加しております青山です。
昨日の深夜に到着し、今日のランチに初めてローカルフードを食べましたが(スープと魚料理)とっても美味しかったです♥
さて、明日からいよいよCOY10 (10th Conference of Youth)が始まります!明日は各国のYouthが企画するワークショップなどに参加して一日を過ごす予定です。イベントがどんな雰囲気なのか、どんな海外Youthに出会えるのか、未知な部分が多いなぁ。。でも、その分わくわくも多い!ということで、明日は実りの多い時間を過ごせるよう頑張ってきます!
写真はリマでの海と夕日です。