2012年11月29日木曜日

国内からみる!COP18報告

こんにちは!そして初めまして、

立命館大学3回生の門川です。

CYJの国内組スタッフをしています☆

COP18が始まり3日が過ぎました!

国内からみたCOP18についての報告です。


★カタール、ドーハってどんなところ?

 今年のCOPはカタールのドーハで開かれています。

 アジア太平洋地域としては京都(COP3)、バリ(COP13)に次いで3か所目、
湾岸産油国としては初めての開催です!

 カタールの議長国としての役割が期待されているなか、カタールという国の
様子を現地のメンバーが撮った写真をアップしてお伝えしたいと思います☆
 
会議場内の様子①
会議場内の様子②
 
今回の会議場は例年に比べて特に大きいそうです!
移動するのが大変そうですね…。
 
 経済成長をつづけるカタール・真新しい高層ビルが並ぶ!
 
さらに多くのビルを増やすべく、巨大なタワークレーンも!














CYJの現地メンバー・気候ガールズ☆
二人ともCOPの参加は初めて!国内から応援しています^^














 

2013年からの「資金」をめぐる対立

 2010年から2012年の間は「短期資金」として、先進国は途上国の
支援のための資金供与を自主的に拠出の宣言をして、実施してきました。
 
 今年がその最後の年になります。

 途上国からは、先進国が2013年以降の新たな支援を打ち出すことの
期待感が高まるなか、議長案として示された2013年以降の支援額などの
「確約」を求める内容に、先進国が反発し、受け入れを拒否しています[1]

 LCAを終わらせ、すべての国が参加する新しい枠組みへとスムーズに
移行するためにも、「資金」に関する先進国と途上国の対立の解消が必要です。
 
 議論の行方に注目ですね。
 
それでは、会議4日目、現地メンバーが活動開始している時間帯だと思います。

今日も一日、健康・安全に気を付けて、頑張ってください^^

ドーハに思いを馳せながら、遅めの昼食をとろうと思います☆
 





[1] 時事通信、1127日「途上国、支援「確約」要求=日本など先進国反発―COP18

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