COY3日目に派遣メンバーから3人がRio+20のワークショップに参加してきました。
リオ+20は、来年の6月にブラジルのリオデジャネイロで3日間開催される国際会議で、その議題は主に以下の二つです。
1.Green Economy
2.Global Governance
今回のワークショップでは、この二つの議題でどちらに興味があるかでグループを二つに分けて議論をしました。
僕はGreen Economyのほうに参加してきました。(Green Economyは、具体的な定義はなされていませんが、その4つのブランチとして「Green capitalism」「global transition」「blue energy」「energy in access initiative」があります。これでもまだ全然具体的ではありませんが…(汗))
そんな中で海外ユースの話の中で、興味深いなと思ったコメントをピックアップしてみると、
・自然を破壊するべきではない、そのためには自然に敬意を払うことが必要だ。しかし、そう言うのは簡単だが実際にはそうなっていない。では、自然自体にその価値に対して値段をつけるのはどうだろうか?
・今は本当に民主的と言えるのだろうか?今必要なのは、市民の意見を集める新しい民主的手法が必要なのではないか?
・Greenというワードが乱用されすぎている。中国では、green economyのgreenはただのジョーク程度についているものとして扱われている。
やはりいろいろな国の人がいる中での議論では本当にいろいろな意見が出るのだなあと思いました。
篠原
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