こんにちは、CYJの竹内です!
今回は、僕のメイン活動の一つ、「アジアユースの共同アクション」の現場をご紹介します!日本ユースからCOP18に向けて今年の秋からスカイプやfacebookを通じてアジアユースと交流会を作ろうと提案し、日々のミーティングを重ねています。最初は台湾ユースとだけのやり取りでしたが、いつの間にか中国、ネパール、シンガポール、インド、ミャンマーなど各国ユースが集まったfacebookグループを形成し、常にインタラクションが得られる環境も出来上がりました。これまでアジアユース間での一つの形を作ることはなかったので、初の試みでワクワクしています!
そして地道にミーティングを重ね、遂に現地にてface to faceでミーティングを行いました!これまで写真と声でしか関われなかった人たちと、改めて直接出会えたことは、とても感動的です。
僕たちと同じように、途上国・先進国の区別を超えて、共に未来を考え行動するユースで出会えることができることは、とても希望的で、可能性を感じざるを得ません。
アクション実施においては、企画内容、場所、時間など各国のユースの意見を考慮しながら合意形成をとるので、意外と大変です。まず英語での議論・読み書きは前提で、COPの会場や他のユースのタイムスケジュールの都合(COPでは交渉時間が頻繁に変更するので大変)も調整したりなど、意外と難しいなと思います。実際に場所・時間は会議のタイムスケジュールが前提になるので、どうしても直前になっての決定になるので難しいです。
今回の「アジアユースの共同アクション」では、「Asian Youth World Café」と呼ばれるワールドカフェと呼ばれる会議手法を用いて、各テーブルにひとつのテーマについて議論し、各テーブルを回ることで、それぞれのテーブルでの議論をシェアすることを行います。このイベントをきっかけに、各アジアユースのネットワーキング、知見や情報のシェアを行うだけでなく、COP18後のアクション(COP19への取組)へ繋げていくためのアイデア共有を行う予定です。
そしてミーティングの後はディナー!互いの夢やビジョンを語り合うことも、多様な人々が集うCOPならではの魅力です。彼らが後に気候変動を解決してくれるようなリーダーシップを発揮する存在になっていくのだろうなと期待を抱いて、共に残りのCOP18を楽しんできます!
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