今日は、先日会議場内(カンクンメッセ)で行われた「LOVE KYOTO」の報告をします!
「LOVE KYOTO」は、英国の国際NGO「Oxfam」を中心に行われたアクションです。
京都議定書の単純延長に強く反対する日本に対して、議定書延長反対に固執しないで欲しい、
というメッセージを送るためのアクションです。
このアクションは、メイン会場の一つで、主にサイドイベント(会議そのものではなく、各主体がそれぞれ自由に開催するイベント。シンポジウム、講演会などが多い)や展示ブースがある「カンクンメッセ」という会場で行われました。
真っ赤なハートの真ん中で、日本ユース(CYJメンバー)と写真をパチリ |
カンクンメッセから本会議場に移動する際に大勢の人が通る通路で、会議開始前の朝の時間帯に行われたため、大勢の人たちが写真を撮って通り過ぎて行きました。(写真は後日メディア向けに再度セッティングしたときのもの)
左端で支えている人(オーストラリアのユース)の着ているTシャツが「I LOVE KP(Kyoto Protocol=京都議定書)」なのが笑えます・・・笑
取材陣が詰め掛けていました |
このアクションは各国のメディアに大きく取り上げられたようで、日本政府に対して一定のプレッシャーを与えるものとなったと思われます。
海外のNGOは、ユースでもこのような人目を引くアクションに長けている団体が多くあります。また、このようなアクションを行う際、必ず事前にメディアに広く声をかけ、メディアアピールを確実にするようにしています。
アクション後も取材を受けるCYJ廣瀬代表 |
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