(11月20日)COPのやり方って効率的?
ポーランドの古都クラクフ行の電車の中でこの記事を書いています。
電車自体にもどこ行きか書いておらず、なんのアナウンスもないまま動き出し、少し不安に感じているところです。それを思うと日本の電車はなんて親切なんでしょうか。
さて、今回は少し会場内の様子をお伝えしようと思います。会場内ではいろいろな部屋で大中小さまざまな会議が行われるほかに、各団体主催のサイドイベントや、NGOや政府による展示などが行われています。会議は大きいものは数百人規模で、大きなスクリーンを利用して進めていくのですが、本当に落ち着きのない会議です。議長が話している最中も、けっこうみんなおしゃべりを続けているし、常に人の出入りがあります。みんな自分たちの興味のある部分だけに参加しているという感じです。
小さい会議になると40~50人規模で、みんな静かに聞くようになります。でもやっぱり寝てる人がいたり、ほかの作業をしてる人がいたりで集中できていないようです。そもそも会議の方法が、ワードをスクリーンに映して1文ずつ訂正していく形式なため、有意義な議論というのは生まれにくいのではないでしょうか?しかも、訂正した文は会議の後メールで送られてくるのを待つか、スクリーンを見ながら、自分で打つしかありません。Google
Docsを使うのは嫌なようで、非効率なままです。(派遣者 大橋)
During
the COP period, a number of side events and exhibitions supported by
Governments, NGOs, and Corporations are held both inside and outside the
stadium in addition to the meetings. Plenary, contain more than a few hundreds
of people, operates not so well. When co-chair starts to talk, many of the
parties do not stop chatting and people are going in and out of conference
during the session. Even in small meetings, participants might fall asleep.
“Wording” gets much more attention than “contents” during small meetings. The
process was on screen in front and it was not shared until the end of the
meeting. So, people have to reflect the changes in their own Word file to
correct the sentence. Why not use google and share it online so that changes
can be viewed in real time, or they want to limit the audience before
publication?
Yuki
O.
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