2014年12月8日月曜日

気候変動に取り組むアジアの仲間たち

こんにちは、北です。
COP20の1週目が終了しました。少しは会議の雰囲気に慣れて、議論が少しわかるようになってきた頃で、少しホッとしています。 日曜日には、AYCN(Asia Youth Climate Network)という、
アジア圏で気候変動に取り組むユースたちと一緒に、海岸に近い素敵なレストランで今後のアジアユース全体での活動について話し合いました。 この時、別に日本からやってきた東京大学のCCWGという団体の方たちとも合流し、久しぶりにの再開に喜びました^^

さて、毎年COP20の期間中には世界中から様々なユースの団体が集まり、会場内外で活動を繰り広げます。
しかし、COPが終わってそれぞれの国に帰ってしまうと、お互いの活動がなかなか見えずそれぞれの国内の活動にとどまってしまうのが現状です。
そんな状況を打開するために、皆でじっくりと話しあい、企画する場を持とうということで、CCWG主催のワークショップとして開催されました。

4時間に渡る話し合いで、どんな連携ができるのか、どんな課題に取り組むかなどを話しあい、今後の繋がり合いを確認しました。
国境を超えた協力というのはこれまでも中々難しい課題が多くありましたが、CYJとしての貢献の仕方を考えながら、連携していく予定です。

集まったユースの国は、日本、中国・台湾、韓国、インド、ネパール、シンガポール
という錚々たる顔ぶれです。
彼らのエネルギーあふれる活動への情熱には感動すら覚えます!
国に帰っても、お互い頑張っていきましょう!


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