こんばんは。国内サポーターのぶっちー@東京です。
COPの季節が来るたびに、自分が参加したCOP15からこんなに経ったのか…と思わされます。
社会人になってから、逐一COPの情報をチェックすることができていないので
今日は初週分を一気におさらいしてました。
何日か前のメンバーのブログにもありましたが、
日本は早々に化石賞を受賞したようですね。
理由としては、日本政府が途上国での石炭火力発電所建設に
資金援助を行っているということからです。
私は電機メーカーで働いているので、
どちらかといえば日々、日本の石炭火力発電設備の技術力の高さの情報が入ってきやすいです。
営業なので技術力を評価することはできませんが、
少しの効率を改善するのにもものすごい努力が必要なことは何となく感じます。
(だから私の担当製品は新しいのがなかなか出ないの!笑)
ここで問題だなと思うのは
技術者は努力して改善目標をクリアできたら
それで達成!終わり!という風になってしまっていること。
設備をメンテナンスする人からのフィードバックは技術者に届いても
その周辺の人や世間の評価は届かなかったりするものです。
(真面目で目の前のことに一生懸命な人が多いですからね!)
良い政策ができても、実行に移せなかったら意味がありません。
技術屋さんと政策屋さんの対話がもっともっと必要だと思います。
バックグラウンドが違い過ぎる人たちを
つなげるような仕組みはないのかなーと思います。
政策屋さんも、技術的な議論をできる必要はないですが、
今の技術がどいうい段階・傾向にあるかなどチェックしてみて下さいね。
ということで、政策屋さんが技術屋さんに歩みよるために
私が(たまに)チェックする業界紙を載せて終わりにします。
リマの皆、体調に気を付けて張り切ってきて下さい♡
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