こんにちは、COP20派遣者の北です。 COP20も3日目に入り、こちらも感覚がつかめてきました。
昨日はADPのOpen Plenaryがあり、すべての会議が平行して進んでいくようになりました。
ADPのコンタクトグループでは、議論の方法や会議のやり方などの実務上の議論が紛糾し、午後までずっともつれ込んだようです。
mitigationやadaptationなどのテーマごとに分かれて、ADPも話し合われています。
相も変わらず、先進国と途上国の意見の差が顕著に現れて、今回の会議も長引きそうな印象を受けました。
例えばadaptationの議論では、途上国が先進国側の資金サポートを必要としていると主張するに対して、先進国はすべての国がAdaptationに協力して取り組まなければいけないという主張で途上国側の主張をかわすという場面も見られたということです。
一方で、サイドイベントやパビリオンの方はどちらかと言えばフェスティバルのような様相をしており、フリーランチのサービスもあったりと、参加者を楽しませてくれます。
アジアユースのミーティングも活発に進んでおり、これからのユースの活躍が楽しみです。
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